中国、海南省副省長を解任 汚職の取締り拡大
2014年 03月 28日 13:01 タオバオ代行
- 新華社は、中国共産党の最高指導部元メンバー、周永康氏の側近だった海南省の冀文林副省長が解任されたと伝えた。中国では汚職の調査が拡大している。
中国共産党の中央規律検査委員会は2月、冀氏を重大な規律・法律違反の疑いで調査していると発表した。これは汚職の婉曲的な表現。
中国政府は詳細を明らかにしておらず、冀氏からもコメントは取れていない。関係筋によると周氏は事実上、自宅軟禁の状態に置かれている。
共産党はまた、「重大な規律違反の疑い」があるとして、江西省の姚木根・副省長も解任した。
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